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2021年5月14日金曜日

「さくらしおん」を受け終えて

 新緑の眩しい季節、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

牡丹もあっという間に終わって、気づけばツツジももう終盤。関東と違って冬でもあまり乾燥することが無いこちらの地域では、春から梅雨前のこの時期が一番カラッとして過ごしやすいのですが、日差しもどんどんパワーアップしてきていて、今年もあっという間に暑くなりそうですね。

さてさて、アルガンザ・プログレッシヴワーク『さくらしおん 四女神の MISOGI プログラム™️』を受け終わって数週間。ここにきて、普段ほとんど会うこともない親戚たちが出てくる夢を、なぜかよく見ていました。
あまり脈絡もなく意味のわからない夢ばかりなのですが、何か色々と相談したり、親戚らしいと言えば親戚らしい(笑)ことをしているようで、一体何なのかしら~と思っていたら、『さくらしおん』が家系(家系的な気質、カルマ、ネガティヴな繋がりなど)にも働きかけるワークだったことを思い出しました。

日記など付けているわけではないのであやふやですが、4回に渡るプログレッシヴワークの最中は、祖父母と両親&その兄弟世代が出てくる夢が何度かあり(でもあまり気にしていませんでした)、最近になってその下の世代、従姉妹達へと登場人物が変わってきているようです。

セッションでは具体的な家系の諸々が出てくることはありませんでしたが、それでも誰かがこうしてワークを受けることで、家系に連なる人々にもエネルギーの波紋が届いているのかもしれません。エネルギーワークや瞑想などもそうですが、ひとりがもたらす影響は小さいようでそうではない。そしてこれに限らず、日々の生活でも善き波紋を拡げていきたいものですね。

そんな『さくらしおん』の最終段階「紫金のくくり」では
「成長・責任(を負うこと)を阻むストッパー(感情、思考)が外れて…」
というリーディングを頂いて、そのことについて考えているうちに、なかなか大きな気付きがありました。

その前のセッションで関連する過去生が浮上してきていて、段階を追うごとにそれが少しずつ解放・癒されて、今現在もその流れは続いているのですが、自分にとって馴染み過ぎて?気付いていないクセやパターンというのはまだまだあるもので・・

例えば「責任ある立場につくことから逃れたい」という無意識のトラウマがある場合、そうならないように自虐的になってみたり、いやいや自分なんて・・となってしまうのは自覚しやすい気もするのですが、今回気付いたパターンというのは、何か良い評価を貰った時にも(もちろん嬉しいのですが^^)、そこで思考や行動がストップしてしまい、停滞してしまうというもの。

例えば成績でも、誉められれば大抵は「もっと頑張ろう!」となるし、実際頑張りたいと思うのだけれど、無意識にそれを上書きするように「でももうこれ以上はできない。無理だから止めておこう」「これ以上認められてはいけない」みたいに、抑制する力を知らぬうちに発動させてしまう感じ。

「そういえば以前評価して頂いたことがあったけど、あの後どうしていたっけ…」と振り返ってみると、(今にして思えば・・ですが)やっぱりそこがある意味折り返し地点になっていたり、何故かそこで一旦足が止まっていることが多く、でもそのことに気付かないまま、いつの間にかどんどん上手く出来なくなっていって、自分でも苦しむようになるというパターン。

また、そんな風に今でも思い出せる出来事というのは、それが自分にとってよほど印象的で深く受け止めるようなこと(つまりとても嬉しかったこと)だったからで、それだけに反作用も大きかったのかもしれません。
気付いてしまえば理由も含めて色々と納得なのですが、それでも、ポジティヴな反応を受け取ったにも関わらず、無意識でその逆の方向に力を働かせていたというのは盲点でした~。

アルガンザ・プログレッシヴワーク『さくらしおん 四女神の MISOGI プログラム™️』は、徹底的なクリアリングをテーマとし、私たちの肉体とそれに近い層・低位三体に潜み、進化の妨げとなっているものを、各元素を体現する四女神の光線によって浄化していくワークです。今回ご紹介したのは『さくらしおん』で経験したうちのごくほんの一部なのですが、その一部を見ただけでも、深く潜んで本人と一体になってしまっているものを炙り出していき浄化する、このワークの特徴が感じられる気がします。

さらにキーとなる四元素に関しては、このワークを通してアルガンザならではの新しい視点・捉え方を皆さんにも感じて頂けることと思います^^
またアークピュリティでもご紹介できる準備が整いましたら、改めてお知らせさせて頂きますね。

すでに梅雨に入った地域もあるそうですが、まだまだ身体が気候に追い付いていない時期。どうぞ皆さま穏やかな週末をお過ごしくださいね。