2020年1月19日日曜日

「ヴェガの太陽」について②



もうすぐ大寒ですね。暖冬と言われる今シーズンですが、ここ数日、さすがに寒さが本格的になってきたように感じます。

今季の新潟は本当に雪が無くて、生活しやすくてとてもありがたいのですが、スキー場や雪融け水を頼りにしている農業などへの影響も心配されています。冬も残すところあと2ヶ月程度ですが、皆さんのお住まいの地域では、どんな冬をお過ごしでしょうか。

さて、先日発表させて頂いた「ヴェガの太陽」について、リリースまでの間に少しずつお話させていただこうと思います。

まず私がヴェガについて意識するようになったのは昨年の夏、アルガンザでのセミナーの際に、Amariさんからお話を伺ったのがきっかけでした。
何かの話題からヴェガの話になり、Amariさんが先日のブログにも載せておられた、ヴェガを象徴するような美しいトパーズと、他にもいくつかのトパーズを眺めながらお話を聞いていました。ヴェガの周波数の高さや、プラチナゴールドの光について伺っているうちに、とても興味が湧いてきて、いつか私もこんな美しいトパーズを迎えることができたら…と思っていました。

それから数ヶ月して、これまた近々リリース予定の「乳海攪拌・創造の5光線」の5段階のセッションを受けていた頃、あるセッションで、高い所でプラチナに輝く星が出てきました。

そして同時に、私自身のひとつの要素であるリラについても出てきていました。それは8次元に位置する、母性的でとろんと暖かいような、人類を子どものように見なして保護していくような、ある意味とても保守的なエネルギーと言えます。そしてそれ自体は決して悪いものではないものの、リラよりも周波数が低いこの地球にそのエネルギーを降ろしてきた時、地球というフィールドで進化・成長を目指している私たちとっては、それが停滞を生んでしまったり、自らを甘やかしてこのままで大丈夫とそこに留まらせてしまうような、そんな影響があると考えられています。

“シリウス文明”と言えるシステムの中で人間をやっているからには、いつまでもこのままで良い…というようなことは無くて、自分をどんどんクリアにし、意識と行動を進化させて行くことが大切。

そんなリラの質を中和するために、こちらも私の主な構成要素であるアルクトゥルスや高次自然界の質を強化していくことで、リラよりも更に高くプラチナに輝いて見えるヴェガと繋がって行けるのではないか…。そんなリーディングを頂いていました。

そして昨年末、Amariさん、AlbireoのYewさんと共に、ヴェガの光線と繋がる試みに参加させて頂くことになりました。その時に感じたのは、まばゆくてあまりの輝きの強さに全てが白く発光して見えてしまうような…そんなプラチナゴールドの光でした。

この経験を経て、私自身にどんな変化があったかと言うと、まずリラの質が薄まってきたのを感じました。

皆さんは、タマスやラジャス、サットヴァという言葉をご存じでしょうか?私も詳しくは無いのですが、Wikipediaを参照すると、ヨーガ・アーユルヴェーダの教えにある、心の状態を表すトリ・グナ(三要素、三特性、三徳)というもので、この3つのバランスがその人の性質を表していて、これが乱れると心だけでなく身体にも大きな影響があるのだそうです。

簡単に言うと、タマスは惰性・安定性、ラジャスは動性、サットヴァは純粋性を持つと言われます。タマスとラジャスはそれぞれ増大しすぎると、それぞれ停滞とイライラといった劇性などに発展し悪影響を及ぼしますが、一方純粋性であるサットヴァは増加しても不純なものを生んでしまうようなことはなく、むしろ愛情や優しさ、正しい知性と心身の健康をもたらすのだとか。そしてサットヴァを増大させることは、バランスをもたらすとも。

Amariさんが以前からFacebookやインスタなどでこのサットヴァについてお話して下さっていますが、このトリ・グナについて知ったとき、私自身はタマスが優勢なタイプだなとすぐに思いました。前述したリラの質のように、安定的で怠惰に傾きがち。身体がだるいことも多かった。

そんなリラっぽくて、タマスが優勢だったのが、ヴェガの光線と繋がってから変わってきたように思います。

ヴェガの光線をワークとしてリリースするという、プロジェクトが始動したこともあり、日々それをひとつひとつ検証し体験していく中で、以前よりも意欲的にに物事に取り組めていることに気づきました。
これを機に、ぜひともサットヴァの質をより高めていくことを目指したいと思っています^^

そして、Amariさんもブログで書いて下さっていたように、ジェネシスで言うところの「黄・赤・黒」で表現される、地球上における各種ネガティヴィティ対策として、ヴェガの太陽は有効ではないかと考えています。今回ご紹介した私の例では、黄色のリラのネガティブな側面と通じるタマスの質に、上手く働きかけてくれたように思います。

ここでひとつご注意頂きたいのは、黄色はリラ・赤はアンタレス・黒はオリオンを表していますが、地球上にもネガティブな存在とポジティブな存在がいるように、各文明にもネガティブとポジティブの両方が存在しています。今回お話しているのは、中でも私たちの進化を阻むようなネガティブな影響への対策についてです。(言うまでも無いことですが、リラやアンタレス、オリオンの全てをネガティヴと考えているものではありません。)

その方その方によってタイプは異なりますので、同じワークでもまた違った感覚を味わって頂けるのではないかと思いますが、ひとつの例として私の経験をお話させて頂きました。

現在、リリースに向けて目下研究中の「ヴェガの太陽」。ぜひお楽しみにしている頂けたらと思います。


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ではでは、どうぞ暖かくしながら良い休日をお過ごしくださいね。
ありがとうございました!